2011年7月下旬の大雨にて各登山道までの道中に被害が出ております。
ここ未丈ヶ岳も登山道は問題なく通れますが、スタート地点から数キロ行った所の橋が大雨・増水により決壊しております。
その為、川を渡らないといけない場所がありますのでご注意下さい。
膝下ぐらい通常は水位があります。
天気が悪い日は増水しますので、天気の良い日に登る事をお勧めいたします。
長靴が必要です。
シルバーライン途中の泣沢トンネルから シャッターを開け、駐車場まで行きます。 ここで、登山カードを記入後スタートです。 |
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開始1分も立たない地点。 通常のコースに行かず、進行方向左から 川に下りていただいた方が、行きやすいです。 2011年現在 ヒモをはり、誘導してあります。 写真2 |
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写真2の左横から沢(川に)おります。 すぐに川になります。 |
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川に下りたところです。 左奥にも人が見にくいですが、います。 そちらから登ります。 写真4 |
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分かりにくい所には、ヒモがあります。 風や、時期によりなくなっていることが考えられます。 あくまでも目安として考えてください(2011年9月末) |
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写真4を歩いていくと、通常のコースに再び戻り 更に歩いていくと、このような表札が。 |
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左にも道がありますが、ここは登山道ではないので 道なりに下ります。 |
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下っている所。 クサリを利用して下りると良いですね。 気をつけて |
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上の写真を下りた正面に通常のコースがありますが、 ここも崩れているので、登れません。 ここを無理に登ってもその先の橋が決壊しております |
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川を100mほど?下ります。 途中にも目印をつるしてあります。 |
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上の支流を下ると、右手から本流が見えてきます。 ここを右に登ります。 |
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さらに50mほど行くと、進行方向左手に支流が 再び見えます 水頭沢と言う沢です。 写真12 |
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ここが一番水位がありますが、左手の支流に行く為に 川を横断し、数十M行き、右手から登ります。 黄色・ピンクのヒモがあります。 |
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しばらく藪を通ると、決壊した橋の先に出ます。 ここまで来れば、あとは通常コースで行くだけです。 ここで、長靴を置いて、登り始めるのが良いのではないで しょうか? 写真14 (写真14と16は同じ橋があった地点) |
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写真12の水頭沢に曲がらず、本流を更に登ると すぐに、橋げたが崩れた残骸が見えます。 (ただし、水位は更に多くなってます) これが見えたら、行き過ぎと思ってください。 写真15 |
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写真15の先には本来あるはずの、橋が決壊して 見えませんが、本来のコースは右の写真の橋を 渡るコースです。 写真16 |
2011年9月末に各宿の方で目印をつけてきました。
数回沢に下りますが、本流筋から水頭沢を横断するところが水かさが多いです。
この山は非常に景色もよく、紅葉シーズンも綺麗で人気の山ですが、メジャーな山ではありません。
シーズン中もそれほど登山客が多くありませんので、川を渡る際には十分天気予報を見ながら計画を
立ててください。
また、この橋がいつ復旧するかは定かではありません。
あくまでも2011年9月末現在の情報です。
この山に登られる時は、(来年以降はとくに)各旅館に聞いてから登ってください。
また、目印につけたヒモはかなりの数つけてきましたが、あくまでも目安です。
これからのヒモも条件次第では無くなっている事も大いに考えられます。
安全に楽しい登山を!!
コースマップ